Day 0・データベースとは — データをしまう「表」の世界
データベースって、そもそも何?
アプリの裏でデータをずっと覚えておく場所、それがデータベース。なぜ必要なのかを、身近なたとえで理解します。
データベース=アプリの「記憶」
スマホのアプリやWebサービスは、あなたのユーザー名、投稿した写真、買い物の注文などを「覚えて」います。アプリを閉じてもう一度開いても消えていないのは、どこかにデータが保存されているからです。その保存しておく場所が「データベース(database)」です。
たとえば通販サイトを想像してください。あなたの名前、住所、これまで買った商品、カートに入れたままの商品。これらを全部きちんとしまっておかないと、次に来たときに「あなたが誰か」すら分かりません。データベースは、こうした情報をなくさず・混ぜず・すぐ取り出せるようにしまっておく専用の入れ物です。
なぜデータベースが必要なの?
ユーザー・投稿・注文といった情報を「後からも正しく取り出す」ためです。メモ帳にバラバラに書いていたら、100万人分になった瞬間に探せなくなります。データベースは大量のデータでも迷子にならないように整理して保管してくれます。
イメージとしては、巨大で完璧に整理された「名簿」や、たくさんのExcelシートを集めた棚だと思ってください。ただし紙やExcelと違って、何百万件あっても一瞬で目的のデータを見つけられるのが強みです。
- ユーザー情報(名前・メール・パスワード)を覚えておく
- 投稿・コメント・いいねを保存する
- 注文・在庫・支払い状況を記録する
- アプリを閉じてもデータが消えないようにする
-- 「users という表から名前を全部見せて」というお願い
SELECT name
FROM users;AIにはこう聞く
「データベースとは何か、通販サイトを例に小学生でも分かるように説明して」と聞いてみましょう。AIはたとえ話を作るのが得意なので、自分がしっくりくる例が出るまで質問を変えるのがコツです。
読んでも腑に落ちない所は、AIに噛み砕いてもらいましょう。
理解度チェック
答えられれば、面接で説明できる状態に一歩近づきます。
データベースの役割として、もっとも近いものはどれ?
身近なサービスを1つ思い浮かべて、そのサービスがどんなデータをデータベースに保存していそうか、2〜3個あげて説明してください。
記述式です。まず自分の言葉で答えを考えてから、模範解答を開いて自己採点してください。