Git初めてのGit

Day 0バージョン管理とは — 壊しても戻せる安心

なぜAI時代にGitが必須なのか

AIにコードを書かせて試す時代だからこそ、「ダメなら戻す」を安全にできるGitが土台になる。全コースの実習の受け皿でもある。

AIがコードを書く時代になった

今は、AIにお願いすればコードを書いてくれます。「こういう機能がほしい」と伝えれば、AIがコードを提案してくれる。とても便利です。でも、AIが書いたコードがいつも正しいとは限りません。試してみて、うまくいかないこともよくあります。

なぜここでGitが必要になるの?

AIに書かせて試す → ダメなら戻す。この「戻す」を安全にやるための土台がGitです。Gitがなければ、AIが変えたコードで動かなくなったとき、元にどう戻せばいいか分からず途方に暮れてしまいます。

「試して、ダメなら戻す」を安全に

うまくいっている状態をGitでセーブしておく。そのうえでAIに新しいことを試させる。良ければそのまま進み、ダメなら「さっきのセーブポイントに戻す」だけ。この安全ネットがあるから、こわがらずにどんどんAIを使って試せます。

ターミナル
git status
git add .
git commit -m "AIに変更させる前の安全なセーブ"
AIに手を入れさせる前に、今の状態をセーブしておく流れ(今はイメージだけでOK)

上のコマンドの意味はまだ分からなくて大丈夫です。今は「AIに触らせる前にセーブしておくと、ダメでも戻れる」という考え方だけ持ち帰ってください。実際の操作は、これからAIに聞きながら少しずつ身につけていきます。

戻せないと、こわくて試せない

戻す手段がないと、人は「今動いているものを壊したくない」と考えて、新しいことを試せなくなります。AIを最大限に活かすには、いつでも戻せる安心=Gitがどうしても必要なのです。

この学習サイト全体の受け皿

このサイトのLaravel・Python・TypeScriptなど、どのコースの実習でも、書いたコードはGitでセーブしながら進めます。つまりGitは、すべての学習を安全に支える「受け皿」です。ここでGitの考え方を身につけておくと、他のどのコースでも役立ちます。

  • AIにコードを書かせて試す時代だからこそ「戻せる」ことが大事
  • うまくいった状態をセーブ → 試す → ダメなら戻す、が基本の流れ
  • 戻せる安心があるから、こわがらずAIを活用できる
  • 全コースの実習を支える共通の土台になる

AIにはこう聞く

「AIにコードを書かせて試すとき、Gitがあるとどう安全になるのか、初心者向けに具体例で教えて」

読んでも腑に落ちない所は、AIに噛み砕いてもらいましょう。

理解度チェック

答えられれば、面接で説明できる状態に一歩近づきます。

Q1

AI時代にGitが必須だと言われる、いちばんの理由はどれですか?

Q2

本文で説明された「基本の流れ」として正しいものはどれですか?

Q3

「AI時代にGitが必要な理由」を、これからプログラミングを学ぶ人に説明してください。

記述式です。まず自分の言葉で答えを考えてから、模範解答を開いて自己採点してください。