Day 1・基本の流れ — 記録する・履歴を読む
リポジトリ=プロジェクトの「記録箱」
リポジトリが何かをたとえで理解し、git init で作れることを説明できる。
リポジトリってなに?
リポジトリ(repository)は、プロジェクトの「記録箱」です。ファイルそのものだけでなく、「いつ・誰が・何を変えたか」という作業の全記録をまるごとしまっておく箱だと思ってください。ふつうのフォルダとの違いは、この『歴史をおぼえておく力』があるかどうかです。
たとえるなら、ゲームのセーブデータが全部残っている箱です。ふつうのフォルダは「今のセーブ」しか持てませんが、リポジトリは過去のセーブも全部とっておけます。だから安心して壊せる、というのがGitの正体です。
cd my-project
git initgit init を実行すると、そのフォルダの中に .git という隠しフォルダが作られます。この .git の中に履歴がぜんぶ入っています。つまり「記録箱の中身」は .git フォルダそのものです。
なぜ init が必要なの?
Gitは、あなたが「ここを記録箱にします」と宣言するまで何も記録しません。勝手にどこでも履歴を取り始めたら邪魔だからです。git init は『この場所の記録を始めます』というスイッチを入れる操作です。
.git は消さない
.git フォルダを消すと、過去の履歴がすべて消えます。中身をのぞく必要はありませんが、うっかり削除しないよう気をつけましょう。
- リポジトリ=履歴つきの記録箱
- git init でフォルダをリポジトリにする
- .git フォルダに履歴が保存される
AIにはこう聞く
「git init を実行したら .git フォルダができました。この中には何が入っていて、消すとどうなりますか?初心者にもわかるようにたとえで教えてください。」
読んでも腑に落ちない所は、AIに噛み砕いてもらいましょう。
理解度チェック
答えられれば、面接で説明できる状態に一歩近づきます。
git init を実行すると、フォルダの中に作られるものは?
リポジトリとは何か、ふつうのフォルダとの違いも入れて、たとえを使って説明してください。
記述式です。まず自分の言葉で答えを考えてから、模範解答を開いて自己採点してください。